公演記録

令和4年11月20日(千代田区図書文化館)

幸田弘子追悼三回忌・樋口一葉生誕150年

あの人は生きていました

幸田弘子先生の三回忌を追悼して
朗読会・思い出を語る会が開催されました。
11月23日は樋口一葉の命日であり、また本年は生誕150年にあたることもあり、幸田先生と切ってもきれない樋口一葉の朗読も交え、幸田先生の在りし日を偲びました。
【あいさつ】  
   佐山辰夫(文京一葉会副会長)
【朗読】樋口一葉「分かれ道」
   鈴木千秋 中里貴子
【小鼓演奏】
   今井尋也
【思い出語り】
   三善里沙子
   木山みづほ(聞き手)

幸田先生の朗読としばしば共演された
福島明佳さん、大澤敦子さんも
フルートの演奏で花を添えて下さいました

朗読リサイタルのあゆみのページについては
コチラをご覧ください

案内チラシ

令和3年7月17日

幸田弘子先生追悼朗読会

幸田弘子が愛した世界
  2021年7月17日㈯13:30開演
  早稲田奉仕園スコットホール

追悼

令和元年11月23日

幸田弘子が読む樋口一葉(一葉忌に)

 樋口一葉の命日にあたる令和元年11月23日(土・祝)、来迎山道往寺の本堂にいおて、樋口一葉の作品と、樋口一葉と関係の深かった森鴎外と泉鏡花の作品の朗読会が開かれました。
 先ず、佐山辰夫氏による講演のあと、中里貴子が泉鏡花「夜釣」、続いて鈴木千秋が「舞姫」を朗読しました。

 後半は、幸田弘子が樋口一葉「十三夜」を今井尋也の小鼓・笛を伴って朗読しました。

 本堂の阿弥陀如来の前での朗読でしたが、モダンでありながら「和」の落ち着いた雰囲気での朗読で、樋口一葉の「一葉忌」にふさわしい朗読会となりました。

    

令和元年11月5日

朗読の楽しみ ~江戸の人情 明治の人情~

令和元年11月5日
武蔵野芸能劇場(三鷹駅前)において
幸田弘子と飯沼定子の朗読会が開かれました。

第一部は、山本周五郎「かあちゃん」を
飯沼定子が朗読
第二部は、樋口一葉「十三夜」を
幸田弘子が今井尋也の小鼓・笛を伴って
朗読いたしました。

和の情緒あふれる会場は残す席なく埋まり
江戸の人情・明治の人情を
たっぷり堪能いただきました。

令和元年6月27日

~海とバラと吉原幸子に捧ぐ~

令和元年6月27日、
目白アプリコットハウスにおいて
幸田弘子の朗読会が開かれました。

前半は、海にまつわるフランス近代詩、
後半は、幸田弘子の親友であった
吉原幸子の詩の数々が朗読されました。

80席ほどの会場は超満員で、
詩の内容の素晴らしさに増して
幸田弘子の日本語の美しさ、想いの深さに
聴衆は魅了されました。

フルート 大澤敦子
ナビゲーター 三善里沙子

平成30年12月8日

~ちいさな王子(星の王子さま)~

平成30年12月8日、
府中の森芸術劇場において
サン=テグジュペリ原作
野崎歓 訳「ちいさな王子」
(光文社古典新訳文庫)
が、朗読されました。

前半は王子の旅立ち~星めぐり
後半は地球での出会い~別れ
そして後日の回想

特に回想の語りは圧巻でした。

フルートとピアノが紡ぎ出す
ドビュッシー、山口博史らの音楽と、
さまざまな色どりを見せる舞台照明が
より幻想的な感動の世界へ
導いてくれました。

フルート:福島明佳
ピアノ:藤井麻理
舞台照明:大野道乃
朗読用構成と演出:川端博

ちいさな王子_府中
福島明佳

 

写真撮影:Ⓒ浅野いずみ

2018年6月16日

薔薇と海の饗宴  

           対岸にいる ami  友に捧ぐ

2017年12月18日

太宰治と一緒に クリスマス&年越し

2015年4月17日、18日

にごりえ x 鼓 at 銀座能楽堂

樋口一葉の「にごりえ」。盛り立ててくださるのは、息もピッタリ小鼓の名手・今井尋也さん。
「にごりえ」壮絶なまでの序破急は、まさに幽玄な<能>の世界。


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2014年10月15日、23日

幸田弘子が読む 中原中也  ~愛と孤独~

詩とエピソードでつづる、中也の一生。
生きる答え、ここに在り !

座・高円寺【中也が暮らした高円寺で】


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2014年4月27日、28日

中原中也記念館開館20周年記念公演 朗読劇 中原中也物語

2014年1月25日

カラマーゾフの少年たち

朗読会の至宝・幸田弘子が 、世界文学の最高峰を読む。 亀山郁夫・解説。

【会場】教文館ビル 9F・ウェンライトホール  東京都中央区銀座 4-5-1 

 ついに幸田弘子が、あのドストエフスキーの傑作中の傑作『カラマーゾフの兄弟』に挑戦。
『カラマーゾフ』といえば、ロシア文学者・亀山郁夫先生の名訳で、出版会空前の大ヒット、全5巻でなんと100万部を超えて、日本中にカラキョウ・ブームを巻き起こし、テレビドラマにもなりました。今回はその傑作大長編のなかから、「少年たち」にスポットを合わせた第4部と、エピローグの、各抜粋部分を朗読します。まさに現代がもっとも必要とする慰め、友情、希望、そして美しい涙があふれる感動の名場面です。

チラシはこちらからご覧いただけます

令和4年11月20日

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